資産所得の種類とリスク・リターン|お金が増える仕組みを知る

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※この記事は、お金・投資についての個人の体験と考え方をまとめたものです。
あくまで投資は自己判断・自己責任でお願いします。
このブログの前提条件やスタンスについては、こちらにまとめています。

👉 詳しく知りたい方はこちら

投資と一言で言っても、
実はいろいろな選択肢があります。

株式、不動産、事業…。
それぞれに向き・不向きがあり、リスクの性質も違います。
この記事では、資産所得の全体像をざっくり把握することを目的にします。

目次

資産所得とは何か

労働所得との違い

多くの人が得ている収入は、

  • 給料
  • 時給
  • 日給

といった労働所得です。

これは、

働く時間と引き換えに得るお金

という性質があります。

一方、資産所得は、

持っている資産が生み出すお金

です。

  • 自分が働いていない時間にも発生する
  • すぐには増えないが、積み重なる

この違いを知ることが、
投資を考える最初の一歩になります。

代表的な資産所得の種類

ここでは、
代表的な資産所得をざっくり紹介します。
細かい仕組みやテクニックは扱いません。

株式

  • 企業の成長に参加する
  • 配当や値上がり益がある

少額から始めやすく、
多くの人にとって最初の選択肢になりやすい資産です。

一方で、

  • 価格の上下はある
  • 短期ではブレやすい

という特徴もあります。

債券

  • 国や企業にお金を貸す
  • 利息を受け取る

株式より値動きは穏やかですが、
リターンも控えめです。

安定性を重視する人に向いています。

不動産

  • 家賃収入
  • 実物資産

まとまった資金や管理の手間が必要で、
向き・不向きがはっきり分かれます。

「誰でも簡単」というものではありません。

事業

  • 自分でビジネスを持つ
  • 収益が出れば大きい

その分、

  • 時間
  • 体力
  • スキル

が必要です。

投資というより、
別の働き方に近い選択肢です。

リスク=危険ではない

投資の話になると、
「リスクが高い・低い」という言葉が出てきます。

ここでのリスクは、

危険度
ではなく
振れ幅

を指します。

振れ幅の話

  • 上にも下にも動く
  • 短期では予測できない

これがリスクです。

リスクがあるからこそ、
リターンも生まれます。

逆に、

  • ほとんど動かない
  • 安定しすぎている

ものは、
大きく増えることもありません。

自分は何を選んだか

ここで、
このブログの運営者としての立場を少しだけ書いておきます。

全世界株式を軸にしている理由

僕自身は、

  • 世界全体の成長
  • 国や企業を一つに絞らない

という考え方から、
全世界株式を軸にしています。

理由はシンプルです。

  • どの国が勝つかは分からない
  • でも世界全体は長期的に成長してきた

もちろん、
これが唯一の正解ではありません。

あくまで、
自分の性格と生活に合っていた
という理由です。

選択肢があることを知るのが目的

この段階で、

  • どれを選ぶか
  • どれが一番いいか

を決める必要はありません。

この記事の目的は、

「選択肢がある」
「向き・不向きがある」

と知ることです。

次の記事で話すこと

ここまでで、

  • 資産所得には種類がある
  • リスクは振れ幅の話

ということは分かったと思います。

次の記事では、
「なぜ長期投資なのか」について整理します。

  • 短期が難しい理由
  • 長期が必要な理由

を、
複利・インフレ・分散の視点から説明します。

👇 次の記事:複利・インフレ・分散|なぜ長期投資なのかを整理する

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