
※この記事は、お金・投資についての個人の体験と考え方をまとめたものです。
あくまで投資は自己判断・自己責任でお願いします。
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投資を始めようとすると、「投資信託」と「ETF」という言葉が出てきます。
調べれば調べるほど、
- どっちが得なの?
- どっちが正解?
と迷ってしまい、
結局よく分からないまま止まってしまう人も多いです。
この記事では、
初心者が最初に知っておけば十分な違いだけを整理します。
投資信託とETFの違いを一言で

自動か/自分でか
この2つの違いは、
とてもシンプルにまとめられます。
- 投資信託:自動で積み立てしやすい
- ETF:自分で買うタイミングを決める
つまり、
投資信託=おまかせ
ETF=自分で操作
というイメージです。
細かい仕組みの違いは、
今は覚えなくて大丈夫です。
それぞれのメリット・デメリット

よくある比較では、
- 手数料がどう
- 売買の仕組みがどう
と細かい話になりますが、
初心者の段階では重要度は高くありません。
ざっくり言うと、
- 毎月自動で積み立てできる
- 手間が少ない
- リアルタイムの価格を気にしなくていい
- 株と同じ感覚で買える
- リアルタイムで価格が動く
- 自分で操作する必要がある
どちらが優れているか、
という話ではありません。
初心者はどちらを選ぶ人が多いか

続けやすさの話
実際には、
初心者は投資信託から始める人が多い
です。
理由はシンプルで、
- 自動で積み立てできる
- 買うタイミングを考えなくていい
- 忘れていても続く
からです。
投資で一番大事なのは、
続けられること
知識やテクニックよりも、「やめずに残っているか」の方が影響します。
正解探しをしなくていい理由

最初は慣れることが目的
ここでよくある失敗が、
「一番いい方法を選ぼう」
「失敗したくない」
と考えすぎて、何も始められなくなることです。
最初の目的は、
- 完璧な選択をすること
- 最大効率を狙うこと
ではありません。
投資に慣れること
それだけで十分です。
途中で変えても問題ない

投資はやり直せる
投資信託を選んだからといって、
一生それしか使えないわけではありません。
- 投資信託 → ETF
- 両方を所有する
- 少額 → 少し増やす
- 一時停止 → 再開
全部できます。
投資は、
- 一度の選択で人生が決まる
- やり直しがきかない
そんなものではありません。
自分も勉強のため、失敗してもいい少額で、
購入してみるケースは多くあります。
最後には、これも挑戦と思って「えいやっ!」と思って飛び込む気持ちも大事です。
まとめ|最初は「続けやすさ」で選んでいい

投資信託とETFは、
- 優劣を決めるものではなく
- 自分に合うかどうか
で考えるものです。
初心者のうちは、
続けやすい方を選ぶ
それが一番の正解です。
次の記事で話すこと

「続けやすい」と言われても、
それでも不安は残ります。
次の記事では、
500円・1000円から始める投資について、
不安を減らす視点で整理します。
👉 次の記事:500円・1000円から始める投資|不安を減らす最初の一歩


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