
※この記事は、お金・投資についての個人の体験と考え方をまとめたものです。
あくまで投資は自己判断・自己責任でお願いします。
このブログの前提条件やスタンスについては、こちらにまとめています。
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ポイ活をしても「不安」が残る理由

ポイ活は、
確実にお金になる手段です。
- 元手がいらない
- スキマ時間でできる
- 少額でも実感がある
これは事実です。
それでも、
- 頑張っているのに不安が消えない
- むしろ「やめたら不安」になる
- どこまでやれば安心なのかわからない
こう感じる人が多いのも事実。
自分自身も、まさにこの状態でした。
不安が消えなかった理由は「ゴールがない」から

ポイ活では、
- 日に数円
- 月に数十円~数百円
と、少しずつ増える金額ばかりを見ていました。
でも実のところ不安の原因は、
「将来どうなるかが見えないこと」
ポイ活には、
- ここまでやれば安心
- ここまで来たら終わり
という明確なゴールがありません。
だからいつまでやっても不安が残ります。
僕が最初に知った「お金の基本」

不安を減らすために必要だったのは、
特別な方法でも裏ワザではありませんでした。
考え方は、とてもシンプルです。
目標やゴールを決め計画を立てる
ライフプランを作成し、自分にとっての明確なゴールを作ります。
お金は「頑張って貯める」ではなく「仕組みで貯める」
- 毎日やらないと止まる → 不安が増える
- 一度作れば自動で回る → 不安が減る
この違いが、かなり大きかったです。
お金の基本① 守る:固定費を見直す

まず効果が出やすいのがここです。
- スマホ代
- 保険
- サブスク
- 住居費
- 車関連
固定費は、一度見直せば
毎月自動で効果が続くのが特徴。
ポイ活のように「毎日頑張らなくていい」のがポイントです。
お金の基本② 貯める:先取りで自動化する

「余ったら貯金しよう」は、ほぼ続きません。
続きやすいのはこの形です。
- 給料日に自動で積立設定
- 残ったお金で生活
これだけで、
- 今月どうしよう
- 貯金できなかった
というストレスが減りました。
お金の基本③ 育てる:長期的な運用でお金を育てる

投資って怖いですよね。
僕もそうでした(過去に失敗もしています)。
でも、ここで大事なのは
- まずは少額
- 長期で
- 淡々と
一発逆転を狙わない。短期で増やそうとしない。生活を削らない。
つまり、
“余裕の範囲”で、“長期”の仕組みに乗る
ということ。
ポイ活と投資の違いを整理すると

| 項目 | ポイ活 | 投資 |
|---|---|---|
| 即効性 | 高い | 低い |
| 元手 | 不要 | 必要 |
| 将来の見通し | 立てにくい | 立てやすい |
| 不安への効果 | 小 | 大 |
ポイ活が悪いわけではありません。
ただ、ポイ活だけだと“根本”が変わりにくい。
だから、
ポイ活は入口
そこから「お金の基本」へ
この流れを大事にしています。
まずはこれだけでOK(今日からできる一歩)

全部やらなくて大丈夫です。
まずはこの順番がおすすめです。
- 固定費を1つだけ見直す(サブスクでもOK)
- 先取り積立を少額で始める(無理のない金額で)
- 「長期の考え方」に触れてみる(焦らない)
不安って、ゼロにはならないです。
でも、小さくすることはできる。
僕はそれを実感しています。
投資が怖いと感じる人へ

怖いと感じるのは、普通です。
- 知らない
- 経験がない
- 失敗したらどうしよう
そう思うのが自然。
だからこそ、
完璧に理解してから始めなくていい
まずは小さく始めて、慣れていく
“まずは少額から、長期で、淡々と”
この考え方を大切にしています。
もっとやさしく学びたい方へ

「投資って難しそう…」と感じる人でも、
スッと入れるように、物語形式の投資入門書を作りました。
📘 Kindle本:『動物たちとファーム村で学ぶいちばんやさしい投資の物語』
動物たちの世界で、投資の基本を“たとえ話”で学べるようにしています。
「本は苦手」という方でも、サクッと読めるようにしています。
よければ、次の一歩に使ってください。
よくある質問

Q. いくらから始めればいい?
A. “生活が苦しくならない金額”が正解です。まずは少額でOK。
Q. それでも怖い…
A. 怖いのは自然です。怖いまま、小さく始めて慣れるのが一番安全です。
この記事のまとめ

- ポイ活は確実だけど、ゴールがないと不安は消えにくい
- 不安は「仕組み」で減らせる(守る→貯める→育てる)
- 投資は“一発逆転”じゃなく、“長期の仕組み”として使う
- まずは小さく一歩でOK
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